新聞紙あそび
新聞紙を細く丸めて棒を作りました。
意外と難しくて苦戦する子どもたち。
急いで丸めると新聞紙が太くなってしまいます。
そのため、力の調整をしながら指先をゆっくりと動かさないといけないので、集中力と細かい手の動きが必要です。
最初は『できない、、』と諦めかけていた子どもたちですが、2本目の時には『さっきより細くなってる!すごいね!』と声を掛けると、『次はもっと細くしてみる!』と慎重にゆっくりと手を動かそうとしていました。
次はみんなで作った棒で自由に創作していきます。
ながーくヘビのように繋げたり、ドラゴンを作りたい!と太めの棒も作ってイメージを表現しています。
こちらは友だちと話し合ってテントを作ることにしました。
『どうやったら立つかな?』
『ここに棒つけてみる?』
『リボンつけたら可愛いんじゃない?』
など色々案が飛び交います!
みんなで意見を出し合い友だちの意見に耳も傾け、譲ったり譲られたり社会性も学んでいます。
出来上がった作品の発表の際はとっても満足そうな表情をしていました。
今後も、イメージを形にするという活動を通して、互いに認め合い、自己肯定感を育みながら、創作する楽しさを感じられるようにしていきたいです。